スピーカ同士が会話してリアルタイムでコマンド処理の第5弾

スピーカ同士が会話してリアルタイムでコマンド処理の第5弾


玄関のスマートロックは、音声でロック解除と言うと、解除コードの入力を促されて、コードを音声で答えないと、ロックは解除できません。

これは、第三者が勝手にロック解除出来ないための仕組みですが、コードを発声するのが面倒です。

 

これを、Googleに言ってもらうようにしました。

1.Googleが、Alexaに、合言葉を使って玄関のロックを解除してとお願いする


2.Alexaが、Googleに、「玄関のひらけゴマ」と特定のコマンド言う


3.Googleは、声を聴いてAlexaさんの声の時だけ合言葉を認識する


4.Googleが、Alexaの声と判断して、Alexaに玄関ロックのロック解除を開始する

5.Alexaが、Googleに対して「解除コードは何ですか?。」と尋ねる

6.GoogleがAlexaに解除コード「* * * *」を答える

7.Alexaが、玄関のロックを解除して「ロック解除しました。」と答える

8.GoogleがAlexaに、解除してもらったお礼を言う

9.Alexaが、お礼の返事を答える

解除に必要な解除コードをAIスピーカーが発声して、それをAIスピーカーが受けて解除するという単純なルーチンです。

 

ものがたりに出てくる、扉を開けるときの秘密の暗号のやり取りに似て面白いです。

実用上は、玄関ロック解除する際に特定コマンド使えば、解除コードを発声しなくても、ロック解除が可能になることが使えるかもしれません。

 

このトピックスのように特定のAIスピーカーの声だけに反応するように設定すれば、セキュリティも保てます。

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