スピーカ同士が会話してリアルタイムでコマンド処理の第6弾

スピーカ同士が会話してリアルタイムでコマンド処理の第6弾


我が家は、ワンフロアで、リビングやダイニングやキッチンには、それぞれ複数のGoogleが設置されています。

 

家族からのリクエストを受け付けたり、お知らせを読んだり、カメラ用の画面を表示したり、音楽専用で再生したり、Alexaとの連絡用だったり、役割がそれぞれ違います。

フロアにいる人に、スピーカーの役割を知ってもらうために、それぞれのスピーカーが自分の声で自分の役割を案内するように、ルーチンを組みました。

 

ただこれだけだと面白くないので、Alexaに順序よくGoogleのスピーカーを紹介してもらいながら、それぞれのGoogleが自分の役割を案内できるようにしました。

Alexaの仕切りにだけ反応して自己紹介するところは、集会の場面で参加者が、リーダーの仕切りで自己紹介をしていく場面のようです。

1.Googleが、Alexaに、Googleのメンバーを案内するように促す


2.Alexaが、自己紹介をする


3.Alexaが、[A]のGoogleに、「案内して」と自己紹介を促す

4.[A]のGoogleが、自己紹介をしてから自分の役割を案内する

5.Alexaが、2番目の[B]のGoogleに、「案内して」と自己紹介を促す

6.[B]のGoogleが、自己紹介をしてから自分の役割を案内する

7.Alexaが、続いて次のGoogleに、「案内して」と自己紹介を促す

8.次のGoogleが、自己紹介をしてから自分の役割を案内する


—–以下同じルーチン—–

—–最後のGoogleの案内が終了—–


9.AlexaがGoogleに、案内してもらったお礼を言う

10.Googleが、お礼の返事を答える

難しいのは、離れた場所のGoogleにAlexaが、いかにうまく音声コマンドを伝えるかですが、距離があるので伝わりません。

実際には、Alexaの音声コマンドを受けるGoogleは、隣の1台だけで、受けたコマンドを周りのGoogleに内部処理で伝えています。

集会などでリーダーからの伝令をグループ代表の一人が受け、それをグループ内で、共有して処理しているようなものです。

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