新着デバイスを設定して日常生活で有効活用する検証の第1弾

新着デバイスを設定して日常生活で有効活用する検証の第1弾


Fラボでは、藤川が使ってみたいと興味を持った面白いデバイスについて、設定と日常生活での利用方法を検証します。


第1弾は、tado°のSmart AC Controlです。

 https://www.tado.com/gb-en/smart-ac-control-overview


皆さんは、エアコンの温度管理をどのようにしていますか?


スマートホーム的には、温度センサーと連動させて、


夏には、設定温度以上になると冷房が作動し、設定温度以下になると冷房が切れる。



冬には、逆に設定温度以下で暖房作動、設定温度以上で暖房停止。


という感じで設定すると思います。


この設定温度の上限下限を何度にするかは、各家庭の様子によって変わると思います。


一般的に、


上限下限の差が大きいと反応が遅く冷えすぎたり、温まり過ぎたりします。


上限下限の差を0か小さくすると、頻繁にオン、オフを繰り返します。


よほど、いい感じのところで設定温度を決定しないと、思うように作動せず、手動に切り替えた方が楽という結果となります。


私も最初は、暑すぎたり、寒すぎたり、なかなか希望の温度にエアコンが動作してくれず、イライラしました。


リモコンで手動で切り替えればいいのですが、半身麻痺でリモコンを手にするのも億劫なので手動はしたくありません。


理想的には、自分が暑いとか、寒いとか感じた時に、いつの間にかエアコンが作動したり停止したりしてくれることです。


それを、ある程度可能にしてくれるのが、この、tado°のSmart AC Controlです。


このコントローラーは、自身温度計となり、スケジュール管理をして、予定した時間帯ごとに設定温度によりエアコンをコントロールします。


日中帯と深夜帯の指定、曜日の指定や24時間時間ごとの指定がスマホだけできます。


設定温度の以上と以下の幅を持って反応するのでなく、常に温度を監視して、設定温度になるようにエアコンを調節します。


常に温度監視をしているので、不快に感じた際に自然にエアコンが動作している環境を作ることが出来ます。