新着デバイスを設定して日常生活で有効活用する検証の第3弾

新着デバイスを設定して日常生活で有効活用する検証の第3弾


最近テレビのコマーシャルで、冷蔵庫の中身のの様子をスマホでいつでも確認出来て、食品の買い物ロス防止に役立つような内容を見かけました。


製品としてカメラ付き冷蔵庫ではなくて、後付けで冷蔵庫の中身をカメラで確認できるスマートカメラの紹介です。



Smarter FridgeCam


https://smarter.am/products/smarter-fridgecam


https://ideasforgood.jp/2017/08/28/fridgecam/


このカメラは、冷蔵庫の扉の内側に設置して、扉の開け閉めのタイミングで、冷蔵庫内の内容を撮影し随時スマホで確認できるというものです。


ただ、冷蔵庫内を確認できるだけなので、日常生活ではそんなにメリットは、無いと思います。


重複買い物による食品ロスを減らす目的でSDGs的には、おすすめなんだと思います。


私が、面白いと思って注目したのは、いつ、どのタイミングで、カメラのシャッターを切っているかという点です。


初期設定で冷蔵庫のドアの開け閉めとカメラの撮影画角の調整をすれば、その後は自動で扉が閉まるスキをついて、フラッシュを焚いて撮影します。


まるで、スクープ記事のカメラマンのように、物陰に隠れて、シャッターチャンスを伺い、ここぞというときに、シャッターを切る様子に感じます。


いじわるして時々扉を早く締めても撮影できるかと試しますが、けなげに一生懸命に撮影してます。


冷蔵庫だけでなく、金庫や書庫、保存庫等の庫内の内容物の随時確認で使えるかもです。


保管物の保管状況を画像で確認したりする必要がある事例等です。