新着デバイスを設定して日常生活で有効活用する検証の第5弾

新着デバイスを設定して日常生活で有効活用する検証の第5弾


前回のチャレンジでMatterデバイスの有効性を確認できました。


けれど、Matterの普及にはもう少し時間がかかりそうです。


それまでは、現在利用できるスマートデバイスの実践を紹介しようと思います。


スマートデバイスの通信規格には、大きく分けて3つの無線仕様があります。


WiFiとBluetooth そして、Zigbeeです。


Zigbeeは、比較的新しい通信規格で日本では、まだなじみがありません。


それぞれ特徴があり、ハブの必要性、通信距離、電力消費において長所短所があります。


それぞれのデバイスを組み合わせて、スマートホームの利用を検証中です。


WiFiデバイスは、利用にあたって基本的にスマートハブは費用ありません。


Bluetooth 、Zigbeeデバイスは、それぞれのゲートウエイとなるハブが必要です。


現在の検証環境は、


Bluetoothゲートウエイハブ


Zigbeeゲートウエイハブ


Bluetooth指ロボットFingerbot


Zigbee指ロボットFingerbot


WiFiスマートプラグ


WiFi人感センサー


WiFi開閉センサー


Zigbee開閉センサー


Zigbee温度湿度センサー


Zigbee人感センサー


Zigbee照度センサー


Wifi二酸化炭素センサー


等です。


自宅で実践中のスマートホーム設定とは別に、テスト用にいろいろなベンダーのデバイスを混在させて検証しています。


ここでは、Tuya Smartという、より簡単に、低コストで製品のIoT化を実現する世界有数のIoTソリューションを利用しています。


スマートホームアシスタントアプリは、


Tuya Smart Life


https://apps.apple.com/jp/app/smart-life-smart-living/id1115101477


Tuya Smartはモジュール、アプリ、クラウドを同時に提供でき、Wi-Fi、Bluetooth、Zigbeeなど複数の通信に対応しており、全世界で1万社以上が利用しており、出荷製品数はすでに2,000万個を超えています。


このアプリから、さまざまな製品の操作を可能にします。


製品ごとにアプリをインストールする必要がありません。


また、「Amazon Alexa」や「Google Home」などのスマートスピーカーと連携する機能も標準です。


気軽に低コストでスマートホームの構築が可能なIoTソリューションです。