新着デバイスを設定して日常生活で有効活用する検証の第6弾

新着デバイスを設定して日常生活で有効活用する検証の第6弾


「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」について


https://exp-sp.denpa.soumu.go.jp/public/


スマートデバイスは、まだ日本では一般家庭に普及していないようです。


比較すると海外製品のほうが、種類が多く、価格も低価格なデバイスが多くあります。


けれど、海外の珍しいIoT機器を国内に持ち込んだとしても、これまでは国内の認証制度をパスした証の「技適マーク」がなければ、その機器は使うことができません。


ただし、この届出を出すことで暫定的に検証の範囲内で利用が可能になります。


https://exp-sp.denpa.soumu.go.jp/public/ES01/es01/login


届け出なので、直接手続きすれば即日利用もできそうです。


海外で登場した機器をいち早く国内で試用できるほか、製品の利用のための検証がしやすくなります。


利用する際には、


「この無線設備は、電波法に定める技術基準への適合が確認されておらず、

法に定める特別な条件の下でのみ使用が認められています。

この条件に違反して無線設備を使用することは、法に定める罰則その他の

措置の対象となります。」


という内容を告知する措置が考えられます。