日常生活がちょっと楽しくなるスマートホーム実践の第6弾

日常生活がちょっと楽しくなるスマートホーム実践の第6弾


家庭でスマートホームを導入する際に、優先順序の高いデバイスにスマートロックがあります。


スマートロックの導入は、難しくありません。


市販のスマートロックデバイスを購入し玄関の宅内側のサムターンに取り付けるだけです。


多くの形状タイプのサムターンに取り付け可能ですので、追加の工事などは必要ありません。


我が家も、スマートロックを取り付けています。


施錠を開錠するには、鍵はいりません。


開錠は屋外側に取り付けた「キーパッドにICカードをかざす」か、「パスコードを入力する」か、玄関に貼った「RFCタグにスマホをかざす」、だけです。


施錠は自動で行われるため鍵のかけ忘れがありません。


ただ、ふと思いました。


「玄関の出入り機会の多い家族には、施錠開錠の手間が省けて便利だけど、身体不自由で家の中にいることが多い私にとっては、あまりメリットはないな。」と、



「もっと楽しくスマートロックを活用できないかな。」


それで考えたのが、


「玄関の開閉タイミングやドアの施錠開錠状態をスマートスピーカーでアナウンスしたり、ライトを点滅表示させることで、留守番している私に人の出入りの様子が分かる。」


ように出来たら楽しいんじゃないかと。


玄関ドアにセンサーを取り付け、スマートロックのセンサー機能を使い玄関の出入りの際にドアやロックの状態が変化すると


「玄関ロックが解除。」


「玄関のドアが開きました。」


「玄関のドアが閉じました。」


「玄関ロックががロック。」


と段階的にアナウンスするようにしました。


留守番してても、帰宅した様子がわかるので「ただいま」「おかえり」の挨拶も自然にかわすことが出来ます。


さらに、ロック状態の確認もアナウンスを聞くことで施錠不能防止になり防犯にも役立ってます。


ちょっとしたことですが、留守番をしてることが多くなった私には、小さな楽しみです。